衛生唱歌 | 憂さ魂・ブログ

衛生唱歌

学生時代に読んだ本で明治期に「衛生唱歌」なるものがあることを知っていたのですが、先日厚労省を受けたときにふと思い出して検索してみたら、国会図書館が公開していたので、折角なので初音ミクを買って打ってみました。とはいえ、わかるのは(何とか読める)歌詞と多少読める音符程度なのとボカロはまともに使うのは初めてなのでつたないのはご容赦を。テンポはデフォルトのまま、伴奏はわからないのでありません。

 

歌詞の古さや厳めしさは如何ともし難いです。現代でやると虐待ととられかねないような部分もあるし。とはいえ、現代に通じる部分もあるにはあるので、参考程度に。現代風に歌詞を変えて新たに作るのもありですかねぇ。私はやらないと思いますが。

 

作詞の三島通良は当時の衛生の専門家だそうです(当時は東京高師の教師)。各地の県令や警視総監などを歴任した三島通庸と名前が似てますが、無関係みたいです。作曲の鈴木米次郎は東洋音楽学校(東京音楽大学)の創設者ですね。

 

限定公開にしてるので興味のある方だけリンクからどうぞ。

 

衛生唱歌

 

もっと調教のうまい方とか、現代風に歌詞がアレンジできる方とかいたらぜひどうぞ。公開範囲については気が向いたら一般公開にするかもしれません。

 

それにしても、この記事を書き始めたのが5月、動画が一応できたのが6月頭(歌詞間違ってたので修正しましたが)、結局公開は7月になってからとか、やる気がなさすぎです。この動画の為にgoogleのアカウント作ったり、チャンネル登録したりが面倒でした。

 

当面Youtuberになる気もないので、次回があるのかどうかも未定。気が向けばそのうちまた何かあるかもしれないですし、これで終わりかもしれない。